Smiley Mommiezの骨盤ケアはなぜ「調整」なのか。

 

みなさんが良く目にする、耳にする言葉は「骨盤矯正」かと思います。

「矯正」にどんなイメージをお持ちですか?

 

おしりを小さくする・骨盤を閉める・閉めたまま固める・矯正を保つ為にあまり動かさない方がいいのではないか?

 

などのイメージを持たれていませんか?

 

骨盤は肩甲骨・後頭骨と共に連動し、開いたり閉じたりしながら体調を整えています。

例えば朝から夜にかけて。排卵から生理にかけて。冬から春にかけて。夏から秋にかけて。骨盤が開くから体はリラックスし、睡眠を導入し、疲労を回復します。精神を安定する作用もあります。

 

当サロンでは骨盤を閉めることばかりに意識を向けず、産後徐々に閉じていく骨盤を閉じやすく、またリラックスするべき時にはきちんと開けるように全身を調整していきます。(結果おしりは小さくなります!!)

 

施術とホームケアを行って頂く事で、骨盤が固まる前に、図のような左右の歪みや捻れを出来るだけ取っていきましょう。出産・育児経験のある施術者ならではの授乳の姿勢、家事の姿勢、だっこのアドバイスなどもさせて頂きます。そして是非骨盤調整の後は沢山骨盤・股関節を動かしてあげてくださいね。


妊娠から産後のママの骨盤について

 

妊娠中からおなかが大きくなるにつれ、左の図のような「反り腰」になりがちです。最近では前抱っこが主流のため更に反り腰は助長されます。そうすると、前ももが張りやすく、下半身は太くなった印象に…背骨は腰のカーブがキツくなり首のカーブにも負担がかかります。

 

中にはだっこの姿勢が骨盤「後傾型」の方もいます。そのタイプの方は背中のカーブに負担がかかり、猫背になりがちです。この姿勢に加え肩が前に入ると呼吸が浅くなりやすくなります。胸が開きにくくなると精神面にも大きく影響してきます。

 

骨盤を整え、血流をよくすることは女性ホルモンの分泌にも大きく関わります。

産後にしっかりと休めなかった方、骨盤に負担がかかりすぎてしまった方はプチ更年期の時の症状が辛くなるとも言われています。

 

子育て期も、子供が手をはなれても、ママ達が笑顔で過ごせるお手伝いをさせて頂きます。

 


骨盤調整60分1回の施術 before→after

 

全体的におしりが小さく上に上がっています。

一見、beforeの姿勢が良いように見えますが、反り腰が強く、腰と首に負担がかかり、頭痛・肩こり・腰痛・足のむくみも改善されます。

 

3人のお子さんを出産後5年が経ってしまったママさんも結果が見えます。産後6ヶ月までに骨盤調整を受けられなかったママ達でも、お身体の不調を骨盤から整えていきましょう。骨盤の歪みはホルモンバランスにも影響します!